サービス・商品ウェザーニューズ(千葉市美浜区)は22日、気象情報サービス「ウェザーニュース」のAI(人工知能)チャット機能「お天気エージェント」において、ゲリラ雷雨予測情報の提供を開始したと発表した。生成AIを活用し、ユーザーの質問に対し即座に自然言語で回答できる機能を実装した。

▲小型ライブカメラ「ソラカメ」設置イメージ(出所:ウェザーニューズ)
お天気エージェントは、地上と上空の気温や湿度などから独自に算出した「ゲリラ雷雨リスク予測」を用い、リアルタイムの天気報告も反映する。急な雷雨による災害リスクを軽減するため、屋外イベントの可否判断や具体的な対策の提案も行う。ことしのゲリラ雷雨発生は全国で7万8000回に達する見通しで、8月中旬がピークとされる。
同社はゲリラ雷雨シーズンにあわせて専任チームを編成し、発生30分前に通知する「ゲリラ雷雨アラーム」などのサービスを提供。全国2500台の小型ライブカメラ「ソラカメ」にはAI判定を導入し、積乱雲の検知精度を高めている。
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