サービス・商品郵船ロジスティクス(東京都港区)は23日、サーバーやストレージ機器の輸送・設置を一貫して担う「データセンター物流サービス」の提供を開始したと発表した。

(出所:郵船ロジスティクス)
AI(人工知能)やクラウド、IoTの発展により高機能化するデータセンターに対応するため、全国横断型のプロジェクトチームを社長直轄で設置。国内外からの輸送、通関、仮置き、設置作業に至るまでをワンストップで支援し、GPUサーバーや水冷式冷却装置といった高額・高精度機器の物流課題に対応する体制を構築した。
同社は海上・航空輸送に加え、ラストワンマイル輸送やリスク管理も含めた統合マネジメントを展開。秘密保持契約の締結や個別仕様対応などのカスタマイズにも対応し、国内外の安定供給とプロジェクトの最適化を図る。
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