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東京・埼玉で雷が4倍に、ウェザーニューズ調査

2024年10月23日 (水)

調査・データウェザーニューズは23日、今夏のゲリラ雷雨の発生回数と特徴に関する調査結果を発表した。

調査によると、ことしのゲリラ雷雨は全国で7万9000回発生し、ピークは8月下旬だった。東京都や埼玉県では、雷回数が昨年比で4倍に増加し、交通機関への影響が最大の被害として挙げられた。

ゲリラ雷雨の発生回数は昨年比では2割減、例年比では2割増となり、最も多く発生したのは沖縄県の6965回で、次いで北海道が5674回、東京都では1049回の発生が確認された。

今夏の特徴としては、記録的な猛暑と高気圧縁辺の湿った空気が影響し、特に7月と8月に多くの雷雨が発生した。また、関東甲信地方では雷の回数が50万3620回と昨年比で1.4倍に増加。東京都では3.9倍、埼玉県では4.1倍に達した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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