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Shippio、貿易PFとのAPI機能を無償提供開始

2025年7月23日 (水)

サービス・商品Shippio(シッピオ、東京都港区)は23日、同社の貿易DX(デジタルトランスフォーメーション)プラットフォーム「Shippio」において、ユーザー企業向けにAPI機能の無償提供を開始したと発表した。基幹システムとクラウドを連携し、転記作業をなくすことで物流業務の効率化を図る。

API機能を通じて、企業の基幹システムとShippioクラウド間でのデータ自動連携が可能となり、ヒューマンエラーの削減や業務負荷の軽減が見込まれる。輸送ステータスやETA(到着予定日)、通関状況などの物流情報もリアルタイムで自社システムに取り込めるため、サプライチェーンの可視化と迅速な意思決定に寄与する。

また、洋上在庫の動態管理や、リードタイム実績の分析による経営戦略への応用も可能だ。APIはShippioの設定画面から認証情報を発行すれば、標準的なREST API形式で即時利用を開始できる。

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