国内西日本高速道路(NEXCO西日本)は24日、山陽自動車道・宮島サービスエリア(SA)上り線(大阪方面)において、大型車の駐車マスを拡充する工事を実施すると発表した。大型車の駐車需要が増加するなかで、サービスエリアの利便性と安全性を高めるための措置。
工事期間は8月25日から10月31日までで、期間中は駐車場の一部を規制しながら舗装補修を行う。混雑緩和のため、利用者には近隣のSAやパーキングエリアの利用が呼びかけられている。宮島スマートインターチェンジは通常どおり利用可能。
今回の工事により、大型車駐車マスは55台増の89台、小型車マスは78台増の118台となる。一方で、小型・大型兼用マスは50台減の0台、バス用は1台減の3台、トレーラー用は2台増の6台となる。これにより、大型車向けの利便性が大きく向上することが期待される。
工事は大型車駐車マスについては6時から20時、小型車およびバスの駐車マスは20時から翌6時にかけて行われる予定で、土日祝日は除外される。施工準備や舗装の養生の都合により、前後の時間帯にも一部規制が行われる可能性がある。
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