
(出所:FIG)
サービス・商品FIGは25日、グループ会社のREALIZE(大分市)が開発した搬送ロボット「WILL-SR」をKDDIの新本社に納入したと発表した。
WILL-SRは会議室フロアでのドリンク配送に活用される。利用者はQRコードを読み取り、REALIZEの注文アプリを通じてドリンクを注文可能で、ロボットは自律走行で指定会議室まで配送する。配送後は次の依頼に対応するか、待機場所に戻る。
同ロボットはSLAM技術やカメラ、LiDARを用い、周囲の空間情報を認識して自律走行を行う。クラウドや他の設備とも連携可能で、業務自動化・省人化と「Connectable City」構想の実現に寄与する。
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