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サービス・商品プードゥ・ロボティクス（中国）は24日、最大600キロの重量物を自動搬送できる産業用配送ロボット「PUDU T600シリーズ」を発表した。製造業や倉庫内物流の効率化を目的に、複雑な産業環境での高精度搬送を実現する。
同シリーズは、タッチスクリーン搭載の標準型「PUDU T600」と、低床設計で棚下を自律走行し搬送する「PUDU T600 Underride」の2タイプを用意する。いずれも高速展開が可能で、レイアウト変更に対応できる。
特徴として、ラック認識機能、複数階層での自動エレベーター連携、障害物回避機能、IoT連携による施設設備の制御が可能。さらにVDA5050規格対応により他ロボットとの協調も可能で、製造現場やスマート倉庫での物流効率化に寄与する。
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