荷主明治は24日、「明治プロビオヨーグルトR-1」などのプロバイオティクスヨーグルトドリンクで、初めて形状変更を伴うペットボトル容器の軽量化を行うと発表した。同社は8月から愛知工場で製造する商品を順次切り替え、2027年度中に全工場での切り替えを目指す。

▲高さ1.5mm短縮したキャップ(出所:明治)
新容器は、従来品と比較してペットボトル本体のプラスチック使用量を43%、キャップを13%削減する。ボトル下部に波線を加えることで、輸送時の衝撃や積み重ね時の荷重に対応しつつ、ラベルのはがしやすさも向上させた。キャップは高さを1.5ミリ低くし、開栓時の操作性を確保するためナールの形状を工夫している。
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