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日本郵船、環境経営連絡会にグループ48社参加

2013年12月6日 (金)

ロジスティクス日本郵船は6日、国内のグループ会社48社を対象に「第7回グループ環境経営連絡会」を開催し、全国から53人の環境責任者や環境担当者が参加したと発表した。

この連絡会は、NYKグループ会社間で環境活動の情報を共有し、コミュニケーションの活性化とグループ間の連携を緊密化することでグループの環境経営の強化を目指すもの。

11月18日に開催した今年度の連絡会では、空気潤滑システムの開発など、NYKグループの技術開発に対して長年貢献してきたMTI(東京都千代田区)、国内初となる環境配慮型ハイブリッドタグボート「翼」を両社で設計、建造、運航しているウィングマリタイムサービス(横浜市西区)と京浜ドック(横浜市神奈川区)、ISO14001認証のマルチサイト化への取り組みを進めるホンマ(横浜市中区)——など、積極的な環境活動を表彰し、その活動内容が報告された。

また、初の試みとして富士フイルムグループの総務、CSR担当者を招き、同グループの環境活動の概要とオフィスの省エネ活動事例を講演してもらった。