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JMA、猛暑対策展などに3万人が来場

2025年7月30日 (水)

調査・データ日本能率協会(JMA)は30日、23日から25日までの3日間、東京ビッグサイト東展示棟で同時開催された「第11回 猛暑対策展」「第12回 労働安全衛生展」「第4回 騒音・振動対策展」の来場者数が3万18人だったと発表した。

猛暑対策展では、出展者数が前年比1.4倍の119社となり、展示ブース数も222に拡大。製造・建設・物流現場向けの大型冷風機やシーリングファン、ミストクーラーなどの実機展示が行われ、来場者が実際に冷気を体感できる場となった。また、従来の空調服に加え、水冷式や電子冷却グッズなどの多様な暑さ対策製品が紹介され、日常生活でも使える製品の提案が目立った。

さらに会場内には、倉庫環境を模した「リアル体感フィールド」が設置され、実際の現場に近い環境で10社の製品・サービスを体験できる構成となった。来場者からは「導入判断の後押しになった」といった声が寄せられ、展示の実効性が高く評価された。

次回の開催は2026年7月15日から17日までを予定しており、すでに出展受付が始まっている。

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