ピックアップテーマ
荷主ユビ電（東京都港区）は7月31日、第三者割当増資により10億円の資金調達を完了したと発表した。EV（電気自動車）充電サービス「WeCharge」の拡大と、集合住宅向け充電インフラの整備を加速させる。累計調達額は27億5000万円となった。
同ラウンドでは、スパークス・アセット・マネジメントが運営する未来創生3号ファンドがリード投資家を務めたほか、環境エネルギー投資、東邦ガス、三井住友信託銀行が新たに参画。
今回の調達資金はWeChargeの普及拡大に加え、AI（人工知能）による充電制御や時間帯別料金設定といった新機能の開発、電気工事会社やエネルギー事業者との連携強化に充てる。充電インフラが整備されたマンションではEV・PHEVの保有率が全国平均を上回る傾向があり、物流拠点や集合住宅のEV導入の加速を図る。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊（平日7時）・夕刊（16時）のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。
