ロジポケ勤怠管理サービスをリリース、セミナーも

サービス・商品トラック運送業にまつわるさまざまなな業務のDX（デジタルトランスフォーメーション）化を支援するプラットフォーム「ロジポケ」を運営するX Mile（クロスマイル、東京都新宿区）は17日、ドライバーの勤怠管理サービスの提供を開始すると発表した。

4月1日の働き方改革関連法の改正に伴い、自動車運転業務の時間外労働時間が年間960時間の上限に制限されることに対応し、クロスマイルはロジポケに勤怠管理サービス機能を追加。ロジポケ上でドライバーごとの労務時間状況をリアルタイムで把握できるようにし、労働時間管理のプロセスを一元管理できるようにした。また、拘束時間超過、残業時間超過、休息時間の不足などの違反を未然に防ぐための事前アラート機能も備える。

▲ロジポケ上での勤怠管理サービスの利用イメージ（クリックで拡大、出所：X Mile）

今回のサービス提供に合わせ、昨年8月に実施した物流事業者向けのオンラインセミナー「2024年問題も勝ち残る 働き方改革セミナー」を1月22日と31日に再度開催。適切な労働時間管理を行うためのDX事例を紹介する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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