
▲MSC QINGDAO Fと関係者(出所:NIPPON EXPRESSホールディングス)
ロジスティクス日本通運は13日、福岡県北九州市のひびき港で、コンテナ船運航会社MSC(Mediterranean Shipping Company)が運航するSunriseサービス船「MSC QINGDAO F」の本船荷役を初めて実施したと発表した。
今回の荷役は8月7日に行われたもので、ひびき港で同船を取りあつかうのは初となる。近年、ひびき港は、九州北部の国際物流拠点としての重要性が高まっており、国内外の多様な貨物の集積・分配機能を担っている。世界各地に輸送ネットワークを持つMSC運航船の荷役を担うことで、ひびき港の国際物流拠点としての機能強化につながることが期待される。
日本通運はこれまでひびき港において、他船社の船舶代理店業務および本船荷役業務の実績を積み、必要な許認可や設備を備えているとしており、通関業務・倉庫業務など国際物流に関わる総合的なサービスを提供することで、積極的な港湾活用を推進していく。
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