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日本船主協会、小学生の港湾荷役現場見学を支援

2025年12月10日 (水)

▲「TOKYOミナトリエ」の展示見学の様子(出所:日本船主協会)

環境・CSR日本船主協会は10日、さいたま市立浦和大里小学校による海事施設見学に協力したと発表した。見学は11月28日に実施され、海運や海事産業の重要性を教育の場で理解してもらう取り組みの一環として行われた。

協会は東京臨海部広報展示室「TOKYOミナトリエ」の展示見学に対応した。展示では東京港の成り立ちや歴史、港湾での荷役作業に関する内容が紹介されており、児童たちは社会科学習用のしおりに沿って問題の答えを探しながら、熱心にメモを取りつつ見学した。

見学時にはコンテナ船が多数着岸しており、荷役中の様子も確認できたという。児童からは「ガントリークレーンが動いている」「コンテナ大きい」といった声が上がった。

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