
▲RD燃料使用車写真’(出所:日本通運)
ロジスティクス日本通運は25日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の輸送業務で次世代バイオ燃料「リニューアブルディーゼル」(RD)を使用すると発表した。会場内外のトラック輸送にRDを導入し、環境負荷を抑えた輸送を行う。
同業務ではNX商事(東京都港区)や伊藤忠エネクス(千代田区)と連携し、会場内での貨物輸送にRD燃料車両を活用する。RDは廃食油や動植物油を原料とするバイオ燃料で、従来の化石燃料と比べてCO2排出量を大幅に削減できる。
主な走行区間は大阪万博会場と大阪市内。導入によるCO2削減量は3.2t-CO2と見込まれる。
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