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富士通テン、インドの合弁生産会社が稼働開始

2013年12月24日 (火)

荷主富士通テンは24日、インドの自動車機器メーカー・UNOミンダグループと設立した合弁生産会社「富士通テンミンダインド」の開所式を11月23日、ハリヤナ州バワール工業団地で開催したと発表した。

式典には、顧客の自動車会社関係者ら70人が参加。富士通テンミンダインドは、CDチューナーやディスプレイオーディオ、ナビゲーション、スピーカーなど、現地のニーズに合った製品を同国で事業を展開している自動車会社に提案していく。

合弁会社は富士通テンが51%を出資。工場の敷地面積は第一期分として1万8000平方メートル、延床面積6000平方メートル(一部2階建て)で、年間45万5000台の生産能力を持つ。