行政・団体ヒトカラメディア(東京都世田谷区)は8日、東京都主催のスタートアップ支援事業「TOKYO ISLANDHOOD with STARTUPS」で、2025年度の支援対象となる5者が決定したと発表した。
対象は小笠原諸島(父島、母島)での事業展開をめざす企業や団体で、9月から2026年2月まで伴走型の事業化支援を行う。
選定されたのは、島民の暮らしを映像記録するアイランドフィルムズ(鹿児島県屋久島町)、小型自律無人ボートによる海洋データ収集と島間物流を進めるUMIAILE(東京都墨田区)、有機廃棄物を用いたオンサイト発電を行うAC Biode(京都市左京区)、農業制御機器で省力化を図るGREEN OFFSHORE(浜松市中央区)、周遊型謎解きで観光資源を活用するライズ&プレイ(神戸市中央区)の計5社。
支援期間中は現地訪問やネットワーク構築支援、成果発表イベントの実施などが予定されている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。