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東海電子、IC対応アルコール検知器が2.2万台出荷

2025年9月16日 (火)

調査・データ東海電子(静岡県富士市)は12日、ICカード対応アルコール検知器「ALC-miniⅣ IC」の累計出荷台数が2万2000台を超えたと発表した。2017年の発売以来、中小企業から大手企業まで幅広い業種で導入されている。

本製品はIC社員証やIC運転免許証を用いたID管理に対応し、PCを使わず記録紙でデータを保管できる。最大50人までのカード登録が可能で、20万円以下の価格帯に設定されており、小規模事業所での利用が拡大した。

▲ICカード対応アルコール検知器「ALC-miniⅣ IC」(出所:東海電子)

23年末の白ナンバー事業者へのアルコール検知器使用義務化を契機に需要が高まり、累計販売台数は堅調に伸びている。23年は半導体不足の影響で出荷が一時停滞したが、直近の年間出荷は4388台となった。

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