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拠点・施設電気自動車メーカーのリヴィアン（米国）は16日、ジョージア州ソーシャルサークル郊外にある新製造拠点で起工式を開催したと発表した。
この工場では、ミッドサイズSUV「R2」やクロスオーバーSUV「R3」など、同社の次世代モデルが生産される予定で、2030年までに7500人の雇用と2000人の建設関連雇用を創出すると見込まれている。第1期工事は26年に開始され、28年からジョージアでの顧客向け車両の生産が始まる予定。第2期工事完了後には、年間生産能力は最大40万台に達する見込み。
経済影響分析を行うインプラン（米国）によれば、直接雇用7500人に加え、8000人の間接雇用も創出され、年間10億米ドル以上の労働所得を生み出すと予想されている。さらにジャスパー郡、モーガン郡、ニュートン郡、ウォルトン郡、周辺地域のサプライヤーや中小企業への経済的波及効果も期待されている。
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