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自動運転新鋭のロボトラック、16.5億円調達

2025年9月17日 (水)

財務・人事トラック向け自動運転ソリューションを開発するロボトラック(東京都中央区)は17日、産業革新投資機構(JIC)傘下のベンチャー投資ファンド部門であるJICベンチャー・グロース・インベストメンツとSMBCベンチャーキャピタルからの出資を受け、累計16億5000万円の資金調達を実施したと発表した。

同社は世界最高水準のトラック自動運転技術により、物流の2024年問題の解決を目指すスタートアップ企業。創業者のナン・ウー氏は早稲田大学で自動運転の技術研究に従事した後、16年に米国で世界初のレベル4自動運転大型トラックの開発を主導。24年4月に日本で同社を設立した後、独自に開発するAI(人工知能)アルゴリズムやテクノロジーを駆使し、経済産業省の「モビリティDX(デジタルトランスフォーメーション)促進のための無人自動運転開発・実証支援事業」に採択され、会社設立後1年間以内で新東名高速道路・駿河湾沼津サービスエリア(SA)-浜松SA間にて100キロのレベル4相当の走行テストに成功した。

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