イベント日本パレットレンタル(JPR、東京都千代田区)は18日、10月15-17日に東京ビッグサイト(江東区)で開催される「フードディストリビューション(FD)2025」に出展すると発表した。
展示では、3つの物流DX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューションを中心に紹介する。納品伝票の電子化・共有システム「DD Plus」は、標準データフォーマットに準拠し、既存のパレット管理システムとも連携可能で、業務効率化や生産性向上に寄与する。
共同輸送マッチングサービス「TranOpt」(トランオプト)は、AI(人工知能)で荷主企業同士をマッチングし、積載率向上やCO2排出削減を実現する仕組みを提供する。また、クラウド型個体管理システム「Logiarx」は、RTI(通い容器)の紛失防止や在庫可視化を可能にし、コスト削減につなげる。
また、16日12時30分からは「物流容器の個体管理によるコストの削減」と題したパフォーマンスセミナーが行われる。講演は同社デジタルロジスティクス事業開発部の土居百合氏が登壇する。
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