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DHL、米国・プエルトリコへの小包輸送再開

2025年9月24日 (水)

ロジスティクスDHL(ドイツ)は23日、同社のポスト&パーセルジャーマニー部門が米国とプエルトリコ向けの郵便小包輸送を再開すると発表した。

(出所:DHL)

新たな米国税関規則に伴い8月29日から4週間停止していたが、9月25日から法人顧客を対象に「DHLパーセルインターナショナル」での利用が可能となる。顧客が新たに「ポスタルデリバードデューティーペイド」(PDDP)サービスを利用することを条件としている。

対象は800米ドル以下の商品で、関税番号や原産国など正確な税関データの提供が必須となる。料金は1件当たり2ユーロで、通関代行手数料や関税は外部業者の実費をそのまま顧客に請求する。従来の800米ドルまでの免税枠は撤廃され、現在は100米ドル以下の個人間の贈答品のみ免税対象となっている。

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