行政・団体スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミーは25日、秦野商工会議所(神奈川県秦野市)、小田原箱根商工会議所(神奈川県小田原市)と連携協定を締結したと発表した。
秦野市では、人口が2010年をピークに減少傾向にあり、少子高齢化が進行している。これに伴い、農業や商工業、観光業などの分野で働き手不足が深刻化しており、特に季節やイベントに応じた柔軟な労働力の確保が課題となっている。一方、小田原市では40年には労働人口が20年比で最大18%減少すると推計されており、箱根町でも生産年齢人口の減少と高齢化が進んでいる。
今回の協定により、商工会議所の会員企業をはじめ、地域の中小企業や小規模事業者に対して、タイミーを活用した人手不足解消の支援を行う。同社はこれまでも各地の商工会議所と連携協定を締結しており、今回の秦野・小田原箱根との協定は23例目となる。
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