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サービス・商品アシストスーツメーカーのイノフィス（東京都八王子市）は8日、29日から31日までポートメッセなごや（名古屋市港区）で開催される「第5回名古屋スマート物流EXPO」に出展すると発表した。展示ブースでは、人気の「マッスルスーツ」シリーズに加え、物流倉庫向けの新製品として、電動台車に搭載された移動式ハンドリングロボットを初公開する。
▲新製品のハンドリングロボット（出所：イノフィス）
新製品は、パレタイズ作業に伴う作業者の身体的負担を軽減するバランサー型ロボットで、同社独自の空気圧式人工筋肉を活用。固定設置が不要な可搬性が特徴だ。イノフィスはアシストスーツによる腰痛対策で物流現場の課題解決を進めており、全国の倉庫や製造拠点で導入が広がっている。ショールームでは体験も可能。
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