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ロジスティクス日本ロジスティクスシステム協会（JILS）は8日、ロジスティクス研究会の2025年度第4回会合を8月19日に開催したと発表した。会合では、研究会メンバーによる発表とディスカッションが行われた。
コマースロボティクス（東京都港区）は「物流ロボットの効果的な活用方法とデータ連携の研究」をテーマに発表。日本の労働力人口減少への対応策として、倉庫・配送ロボットの導入が進む見通しであるとし、導入時に検討すべきポイントについて解説した。
また、日立建機ロジテック（茨城県土浦市）は「サプライチェーン最適化の取り組みと課題」について発表。製品の多様性によりサプライチェーン最適化が難しい建設機械業界において、物流機能別組織から顧客・製品別のサプライチェーン一貫の業務体系への転換を推進する取り組みについて紹介した。
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