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環境・CSRNXグループは9日、9月27、28日に愛知県の中部トラック総合研修センターで開かれた第40回全国フォークリフト運転競技大会で、グループ会社・日本通運のドライバーが一般部門と女性部門の両部門で優勝・準優勝を含む上位入賞を果たしたと発表した。
大会には一般の部51人、女性の部19人、計70人が出場。競技は学科、点検、運転の3種目で実施された。一般部門では森山伸選手（日本通運・新潟支店）が優勝、庭野智彦選手（同・群馬支店）が準優勝。女性部門では田川恵美選手（同・京都支店）が優勝、白鳥奈々選手（同・国際貨物統括部）が準優勝となり、両部門でワンツーフィニッシュを達成した。
▲（左から）優勝した田川恵美選手、森山伸選手（出所：NXグループ）
NXグループはこの結果について、安全運転の浸透と社員の技能向上の成果が表れたものと位置づけている。物流業界では、フォークリフト事故が現場リスクとして常に問題となっており、オペレーター技能の向上と安全意識の強化は不可欠な課題である。今後も同グループは「安全はすべてに優先する」を基本理念とし、労働災害ゼロを目指す取り組みを継続していく。
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