サービス・商品ステラリンク(東京都千代田区)は27日、搬送支援ロボット「SUPPOT」(サポット)が日建片桐リース(札幌市中央区)に導入されたと発表した。建設・物流・介護の各現場での省力化や安全対策を目的に採用された。

▲雨で泥化した坂道を上がりきる「SUPPOT」(出所:ステラリンク)
SUPPOTは最大積載重量100キロ、最大けん引重量600キロの搬送能力を備える。遠隔操作・追従・自律走行の3モードを切り替えて運用でき、資格不要で即時利用可能な点が特徴。4WD(四輪駆動)と4WS(四輪操舵)により悪路にも対応し、単管を利用した荷受け台加工や各種安全装置、ボタン操作による追従機能を搭載している。
今回の導入により、手作業による運搬や凍結路面での不安定な作業といった課題の改善が期待される。現場ではフォークリフトの使用頻度を抑え、省力化や生産性向上、離職防止への効果も見込まれる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。



















