サービス・商品roidztech(ロイズテック、東京都新宿区)は28日、東京ビッグサイト(江東区)で10月30日から11月9日まで開催される「Japan Mobility Show 2025」で、プラットフォーム型モビリティー「Raptor」(ラプター)の新デザインユニット「exhibition series」(エキシビション・シリーズ)を初公開する。
Raptorは、ベースユニット(下部)とデザインユニット(上部)を分離・合体できる3輪の電動モビリティで、用途やデザインを自由に変えられることが特徴。クリエイターや事業者が独自のデザインユニットを開発することで、乗り物の枠を超えた新しいビジネスや文化の創出を目指している。

▲exhibition series(出所:roidztech)
今回の展示では、F1ドライバー角田裕毅選手とのコラボモデル「Sparrow Tsunoda Edition」(スパロウ・ツノダ・エディション)や、新開発のexhibition seriesを披露。会場内のミニテストコースではRaptorの試乗体験も行う。さらに、次世代型テーマパーク「リトルプラネット」と連携し、子どもたちが自由な発想でデザインしたオリジナルのRaptorユニットを3D化・投影するデジタルアート体験も実施する。
Raptorは、前輪2輪のリーン(傾く)機構による高い安定性と操縦性を備え、バイクの軽快さと車の安心感を兼ね備えている。また、前輪独立懸架リーンサスペンションや可変式差動リーンダンパー、ワンアクション連結ユニット、油圧ブレーキコンバーターなどの高度な技術を搭載し、使う人すべてが乗り物のカッコ良さと楽しさを実感できるように設計している。
今後は自動運転ユニットの搭載も予定しており、ロジスティクスや警備など幅広い分野での活用を視野に入れている。
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