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環境・CSRBRAVELOGIS（ブレイブロジス、大阪市北区）は29日、運転中のスマートフォン操作抑止アプリ「monap」（モナップ）をアップデートし、安全運転管理を支援する複数の新機能を追加したと発表した。スマホ操作の抑止に加え、運転行動の可視化や企業ポリシーに応じた柔軟な管理を可能にした。
新機能では、急加速や急減速などの運転行動をスコア化してフィードバックする仕組みを導入。ドライバーの安全意識向上を促すとともに、管理者が運転傾向を把握できる。
さらに、企業ごとに通話ルールやスコア表示条件を設定できるカスタマイズ機能、同乗者に配慮した「助手席モード」、運転データをクラウド上で安全に管理する仕組みも備えた。
同社は、物流業界で課題となる「ながら運転」事故の防止を目的に、スマホ操作抑止だけでなく、ドライバー教育や安全文化の定着を推進している。
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