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財務・人事東洋埠頭が10月31日に発表した2026年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比5.9％増の185億7200万円、営業利益が同58.0％増の7億8100万円、最終利益が43.5％増の6億7200万円と増収増益だった。
主力の国内総合物流事業は、倉庫・港湾・自動車運送・施設賃貸がそろって伸び、売上高が6.7％増の165億9900万円、営業利益が60.9％増の7億6300万円となった。倉庫業は輸入青果物や石油化学品の取扱増で収益が9.5％増の60億9000万円。港湾運送業も輸入青果物やコンテナ貨物が伸び、3.0％増の43億2100万円だった。自動車運送業は荷動きの回復で3.2％増の29億300万円、物流施設の賃貸収入増によりその他業務も9.8％増の32億8400万円となった。
通期業績予想は売上高が前期比8.3％増の380億円、営業利益が同12.5％増の13億円、最終利益が11.1％減の10億円を見込む。
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