イベント成田国際空港(千葉県成田市)は4日、航空燃料の脱炭素化に向けた取り組みとして、「SAF認知度促進キャンペーンin成田空港ーサステナブルな空の旅SAFと羽ばたく未来へー」を開催すると発表した。期間は11月11日から21日まで、第1ターミナル北ウイング4階のデジタルサイネージ前で実施する。同キャンペーンは、CO2排出量削減を目指す「サステナブルNRT2050」の一環で、航空機からの排出削減に有効な持続可能な航空燃料(SAF)の普及促進を目的としている。
キャンペーン初日の11日15時からは開催記念式典が行われ、千葉県や国土交通省のほか、コスモ石油マーケティング、ENEOS、出光興産、伊藤忠商事、日揮ホールディングス、全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)などが参加。各社による取り組みの紹介や記念撮影が行われる予定だ。
式典終了後は、国や自治体、企業のSAF関連の動画や展示品を公開。植物油などの原料サンプルや、各社の脱炭素化に向けた取り組みを紹介するパネル展示を実施し、気候変動枠組条約締約国会合(COP)の開催期間に合わせて来場者への理解促進を図る。
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