環境・CSR東京都は7日、持続可能な航空燃料(SAF)の原料となる廃食用油を家庭などから回収するキャンペーンの実施に向け、東京2025世界陸上財団と協定を締結したと発表した。世界陸上の発信力を活用し、廃食用油の回収促進を図る。
都は、9月に開催される東京25世界陸上を契機に、区市町村に回収拠点を設置し、SAFの認知度向上を目的としたキャンペーンを展開。家庭などから集められた廃食用油は製造所でSAFとなり、アスリートの移動時のCO2削減に貢献する。同協定により、都は広報物の制作費負担や関係事業者、区市町村との連携を担う。
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