ロジスティクスファービヨンド(東京都新宿区)は7日、トラックドライバーの働きやすい環境づくりを目的に、地図アプリ「トイレ情報共有マップくん」「銭湯・温泉・サウナマップくん」を活用した物流支援を公表した。
両アプリは全国で累計1000万ダウンロードを超える参加型地図プラットフォームで、ユーザーがトイレや入浴施設の情報を投稿・更新できる。公衆トイレや道の駅、コンビニエンスストア、サービスエリアなどの位置や設備内容に加え、夜間営業や駐車場付きの入浴施設も検索可能だ。
2024年4月施行の「働き方改革関連法」に伴う時間外労働の上限規制があり、長時間労働の是正が進む一方で、休憩場所の不足が課題となっている。アプリを通じ、現場の口コミや自治体との連携によって最新の情報を共有する「共助の仕組み」を構築し、安心して働ける物流現場の形成を目指す。
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