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ビーイング3Q、拠点拡大と省エネ投資で増収増益

2025年11月14日 (金)

財務・人事ビーイングホールディングス(HD)が14日発表した、2025年12月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比10.7%増の245億6500万円、営業利益が同16.9%増の17億4000万円、最終利益が15.8%増の10億5400万円と増収増益となった。

物流事業では、省エネ化と業務効率化の取り組みを強化。自社物流センターへの太陽光パネル設置や、CO2排出ゼロ電力の調達を進めたほか、自社開発の物流管理システム「Jobs」に蓄積したデータとAI(人工知能)による物量予測を活用し、人員配置やオペレーションの最適化を図った。新規業務も安定稼働し、既存業務と合わせて事業基盤を拡大している。

また、3月以降は「野田」「金沢海浜」「三重低温」「富谷」など、全国で物流拠点の新設を進め、9月には「東海SCMセンター」を移転するなど、ネットワークの拡充も進んだ。

通期業績予想は、売上高が前期比10.3%増の333億円、営業利益が同11.4%増の25億円、最終利益が9.1%増の15億円と据え置いた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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