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キムラユニティー前期、物流事業好調で増収増益に

2022年4月28日 (木)

(イメージ)

財務・人事キムラユニティーが28日発表した2022年3月期連結決算は、売上高が前期比10.2%増の570億8200万円、営業利益が20.7%増の29億3800万円、経常利益が30.5%増の36億7000万円、親会社株主に帰属する当期純利益が36.0%増の21億8100万円で、2期ぶりに増収増益を確保した。

物流サービス事業は、売上高が前期比14.2%増の409億7300万円、営業利益が24.8%増の38億200万円で増収増益だった。国内外を含め新型コロナウイルス感染拡大や車載用半導体不足などによる生産台数調整の影響があったものの、包装や格納器具の事業分野で主要顧客からの受注が増加した。

2023年3月期の連結業績予想は、売上高が600億円、営業利益が33億円、経常利益が38億円、親会社株主に帰属する当期純利益が25億円で増収増益を見込む。