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ビーイングHD3Q、拠点再編で合理化進み増収増益

2023年11月14日 (火)

財務・人事ビーイングホールディングス(HD)が14日発表した2023年12月期第3四半期決算は、売上高が前年同期比13.3%増の190億8500万円、営業利益が同55%増の12億4300万円、最終利益が37.2%増の7億3300万円と大幅な増収増益だった。

前年に稼働開始した7拠点がいずれも安定稼働し、堅調に事業を拡大。ことし4月に山梨センター、9月に八千代配送センター、白山村井センターの3拠点を新規稼働させたほか、6月には成田TC、成田低温センターを閉鎖するなど、配送業務の合理化に向けた拠点再編を推進した。

23年12月期の通期連結業績は、売上高が前期比8.5%増の250億円、営業利益が同11.4%増の14億5000万円、最終利益が3%増の9億円を予想する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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