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（出所：タンスのゲン）
サービス・商品タンスのゲン（福岡県大川市）は14日、宅配ボックスシリーズ「LIVBOX」（リブボックス）に新たなスリット窓付きデザインの宅配ボックス4種類を発売したことを発表した。「LIVBOX」は、「Living（生活）+Box」を組み合わせた名称で、暮らしに馴染む宅配ボックスをコンセプトとしたシリーズ。
今回新たに発売された4モデルは、玄関ドアのデザインに合わせやすい「スリット窓」を搭載しており、荷物の有無を簡単に確認できるのが特徴。すりガラス調の窓を採用しているため、中に入っている荷物がはっきりと見えることがないよう、プライバシー面にも配慮されている。また、押し込み式構造を採用しており、大きな荷物や高さのある荷物を複数も受け取ることが可能で、留守が多い家庭やネットショッピングを頻繁に利用する家庭にも便利だ。さらに、暗証番号を自動でリセットするゼロリターン錠やプッシュキーによる簡単施錠、脚付き設計による雨水対策、扉内側の段差構造による防塵・防サビ仕様など、安全性や耐久性にも配慮されている。
4種類の新モデルは用途やデザインが異なる。ポスト一体型モデルは郵便物と宅配荷物を両方受け取れ、木目調やモルタル調で玄関になじみやすい。大容量モデルは137リットルの収納力を備え、立体スリット窓で見た目もスタイリッシュ。シンプルデザインモデルは目立ちにくい外観ながら同じく大容量で、スリット窓によりプライバシーを確保できる。取っ手付きポスト一体型モデルは郵便と宅配の両方に対応し、前面扉の取っ手により使いやすさとデザイン性を両立している。
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