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3サイズに対応した可変式戸建用宅配ボックス

2018年9月27日 (木)

荷主RIZAPグループで高気密・高断熱の魔法びんハウスを中心にデザイン住宅を手がけるタツミプランニング(横浜市西区)は27日、外販事業に参入し、荷物の大きさや個数によって形状を変えられる戸建用外壁埋め込み型宅配ボックス「KeePo」(キーポ)を10月1日から発売すると発表した。

同社は、工務店ならではの知見を活かし、宅配される側の目線に立ち居住者のライフスタイルに適した宅配ボックスを開発した。戸建ての居住者にはファミリー層が多いことから、大きな荷物が入りつつも複数の荷物が入る宅配ボックスのニーズがあったことから、新発売する宅配ボックスに可変モデルを採用し、中仕切りを取り外すことで、大中小3つのサイズに対応する。

さらに、2つの荷室と建物外観の意匠性になじむ外蓋を採用することで、利便性とデザイン性を両立させた「安心仕様」の宅配ボックスとなっている。開発にあたっては、「住宅設備」として長く使い続けられる品質を追求し、ステンレス加工の専門企業と連携して1年間の開発期間を経て完成させた。小売価格は15万円(税別)。