イベント中部運輸局は21日、環境配慮型経営の普及を目的に「グリーン経営認証取得講習会」を2026年1月に開催すると発表した。対象は愛知、静岡、岐阜、三重、福井の倉庫、港湾運送、旅客船、内航海運、トラック、バス、タクシーなどの事業者で、会場は中部運輸局海技試験室(名古屋市中区)となる。
講習会は2日間に分かれており、1月19日13時30分からは倉庫・港湾運送・旅客船・内航海運事業者向けに、1月20日10時からはトラック・バス・タクシー事業者向けに開催される。定員は各回30人で、先着順。参加は無料で、申し込み締切は1月13日。
本講習では、グリーン経営認証制度の概要と具体的な取得方法を解説する。制度は事業活動におけるCO2排出量削減や燃費向上、車両故障件数の減少といった環境・経営両面の効果が実証されており、23年時点の調査では、認証取得から2年後に平均燃費が最大5.9%改善し、車両故障件数も最大15.9%減少した。
主催は中部運輸局、共催は交通エコロジー・モビリティ財団(エコモ財団)で、問い合わせや申し込みは同財団が窓口となる。
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