サービス・商品ブレイズ(名古屋市中村区)は26日、三輪電動スクーター「EVデリバリー」が日本電研工業(兵庫県姫路市)に導入されたと発表した。同社はエレベーターやエスカレーターの保守点検業務を展開しており、巡回時の移動効率向上を目的に採用した。
発表によると、点検業務では都市部の狭い道路や駐車スペース確保が課題となっていた。EVデリバリーは小回り性能が高く、現場近くでの駐車が容易な点が評価された。三輪構造により荷物積載時の安定性も確保でき、業務効率化につながる。

▲重い荷物を運ぶのにも最適な「EVデリバリー」(出所:ブレイズ)
EVデリバリーは屋根付き三輪タイプで、家庭用100ボルト電源で充電できる。走行時の静音性が高く、深夜や早朝の業務にも対応可能とされる。車検や車庫登録が不要なため導入コストを抑えられる。原付登録モデルとミニカー登録モデルがあり、用途に応じて選択できる。
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