
▲事故対策本部の様子(出所:川崎汽船)
環境・CSR川崎汽船は27日、シンガポールの現地法人“K” Line(KLPL)が所有・運航するばら積み船「EUROPA BAY」を対象に、大規模海難事故を想定した対応演習を26日に実施したと発表した。本船の船舶管理は、当社グループの“K” Line RoRo Bulk Ship Management(KRBS)が担当している。
演習は、同船がインドネシアのカリオランへ向かう航行中に機関室で火災が発生し、乗組員の消火活動でも鎮火できず火勢が拡大、エンジン停止後にCO2消火装置が作動して鎮火するものの、機関損傷により漂流するという想定で行われた。KLPLに事故対策本部を設置し、KRBSとの協議、社内外の関係者との情報共有や緊急時の連携体制を確認した。
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