EC売れるネット広告社グループは2日、中国SNS「RED」の自社運営アカウントを活用した越境EC(電子商取引)テストマーケティングサービスのクライアント募集を開始すると発表した。連結子会社の売れる越境EC社(東京都港区)が提供し、中国向けの需要測定や市場適合性を低コストで検証できる仕組みを整える。
同サービスでは、REDアカウントを通じて日本企業の商品を中国ユーザーに直接露出する。投稿形式はライフスタイル投稿やレビュー、動画など、REDの特徴に合わせたクリエイティブに対応する。報酬体系は固定報酬と成果報酬の組み合わせで、導入コストを抑えつつ販売成果に応じた運用が可能だ。また必要に応じて、越境物流や決済代行、顧客対応などをワンストップで支援する。
売れる越境EC社はすでに自社アカウントを保有しており、アカウント開設や運用開始にかかる手間と時間を削減できるとしている。中国では口コミやレビューを起点とした購買行動が広がっており、ソーシャルコマース市場が急拡大している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。




















