ロジスティクスメイクワン(愛知県豊田市)は8日、名古屋市千種区の吹上ホールで自動車運送業界を対象とした「国内在住の特定技能人材導入に向けた三社連携提案セミナー」を5日に開催したと発表した。深刻化するトラックドライバー不足を背景に、国内在住外国人材の活用に関する具体的な導入方法を紹介した。
セミナーでは3部構成で取り組みを説明した。第1部では、メイクワン専務取締役の小出貴義氏が、自社スタジオを活用したSNS戦略や、国内在住外国人人材の離職率を抑える定着支援体制について解説した。第2部では、エヌ・ピー・ロジ(愛知県刈谷市)取締役の出口皓士氏が、安全教育プラットフォーム「eDriver」による研修体制や企業での活用事例を紹介した。
第3部では、行政書士法人Royal Sphere(ロイヤル・スフィア)の山角征和氏が、特定技能外国人材の受け入れ条件や付随業務の線引きなど、制度運用上のポイントを詳述した。

(出所:メイクワン)
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