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セブン-イレブン378店舗で荷物預かりサービス導入

2025年12月18日 (木)

サービス・商品ecbo(エクボ、東京都渋谷区)は17日、荷物預かりサービス「ecbo cloak」(エクボクローク)をセブン-イレブンの378店舗に導入したと発表した。これにより、訪日観光客や日常的に移動の多い利用者が、コンビニエンスストアのバックルームを活用して荷物を預けることが可能となる。

ecbo cloakはスマートフォンから事前予約・決済を行い、カフェや駅構内、郵便局などで手荷物を預けられるサービス。今回の導入エリアは全国26都道府県にわたり、24時間利用が可能。料金はバッグサイズで1日500円、スーツケースサイズで1日800円。

▲ecbo cloakの利用方法(クリックで拡大、出所:ecbo)

従来の荷物の発送・受け取りに加え、預かりサービスを提供することで、コンビニは新たな顧客ニーズに対応しつつ、バックルームのスペースを活用した収益化が可能となる。ecboとセブン-イレブンは今後、さらなる利便性の向上を目指し導入店舗の拡大を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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