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豊田自動織機、アンモニア単一燃料エンジンを開発

2025年12月18日 (木)

荷主豊田自動織機は17日、アンモニアを単一燃料とするエンジンを開発したと発表した。ガソリンやLPG(液化石油ガス)を使用せず、燃焼時にCO2を排出しない脱炭素型エンジンとして、デンヨーと連携し発電機への搭載に向けた共同開発に着手する。2027年度中の実証開始を見込む。

新エンジンは、既存のガスエンジンをベースに、燃えにくいアンモニアから触媒反応により可燃性の水素を生成し燃焼を補助する「燃料改質技術」を組み込んだ構造。大阪ガス、豊田中央研究所(愛知県長久手市)と共同で開発した技術を応用している。

▲アンモニアエンジンと燃焼機構の概要(出所:豊田自動織機)

アンモニアは炭素を含まず、CO2を排出しない燃料として期待される一方、着火性の低さが課題となっていた。すでに肥料原料として広く流通しており、生産・運搬・貯蔵のインフラが整っていることも利点とされる。

豊田自動織機は、アンモニアエンジンをカーボンニュートラル実現の手段と位置づけ、今後も開発を継続。エネルギー転換に向けた選択肢の一つとして、脱炭素社会の実現に向けた取り組みに寄与する。

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