ロジスティクス関西エアポート(大阪府泉佐野市)は18日、関西国際空港の貨物地区を大規模に刷新する「Cargo Next→」プロジェクトを開始すると発表した。プロジェクトでは、貨物施設の拡張・改修に加え、デジタル化の推進、施設配置の効率化、労働環境の改善、環境負荷の軽減といった複数の施策を段階的に進める。
1994年の開港以来、同空港は医薬品輸送など多様な貨物需要に対応してきたが、今後の需要拡大や変化に備え、次の30年を見据えた貨物機能の高度化・効率化が求められている。プロジェクトでは、空港内の施設再配置により動線を最適化し、物流企業との連携強化も図る。
関西エアポートは「将来の貨物オペレーションの基盤構築を目指す」としており、関西空港を次世代型航空物流拠点へと進化させる計画だ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。
















