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ロジスティクス日本郵船は18日、東京海洋大学越中島キャンパスの越中島会館1階ラウンジのネーミングライツを取得し、「NYK Group Lounge」と命名したと発表した。命名期間は12月1日から2028年11月30日までの3年間。
対象施設は、延べ床面積160平方メートルのラウンジで、同大学の学生や教職員の交流や憩いの場として活用されている。12月15日に現地で開催されたオープニングセレモニーには、日本郵船の常務執行役員・樋口久也氏、東京海洋大学学長・井関俊夫氏などが出席し、新たな施設の門出を祝った。
▲オープニングセレモニーの様子（出所：日本郵船）
東京海洋大学は、2003年に東京商船大学と東京水産大学が統合して誕生した海洋分野の専門大学で、海運業界に優秀な人材を多数輩出している。日本郵船は今回のネーミングライツを通じて、次世代の海事人材との接点を強化し、教育・研究環境の充実を支援する。
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