国際大手海運のMSC(スイス)は13日、グケベラ(ポート・エリザベス)とウォルビス・ベイ(ナミビア共和国)から、北ヨーロッパの港であるロッテルダム、ロンドン・ゲートウェイ、アントワープまで直行する新サービス「イースタンエクスプレスサービス」を週1便、開始すると発表した。
新サービスでは、ケープタウンに寄港せずに東ケープ州とナミビアからヨーロッパの主要商業中心地までを急行便で提供し、輸送時間の短縮が可能になる。
寄港ルートは、グケベラ(ポート・エリザベス)–ウォルビスベイ–ロッテルダム–ロンドンゲートウェイ–アントワープ。
同サービスはブドウの収穫シーズンの初めごろに開始、シーズンを通して提供され、南アフリカのブドウ輸出業者向けのナミビアエクスプレスサービスを保管する。
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