ロジスティクスNIPPON EXPRESSホールディングスは16日、グループ会社の日本通運が、デジタルツイン技術を活用した「デジタルショールーム」の提供を2月から開始すると発表した。オンライン上で先端的な物流施設や自動化機器を体験できる仮想空間を構築し、顧客とともに物流課題の解決策を検討する場と位置付ける。
物流業界では人手不足や輸送効率の向上、環境負荷低減といった課題が顕在化している。日本通運は、現実空間と仮想空間を連動させるデジタルツインに着目し、営業提案や現場改善への活用を進めてきた。今回のデジタルショールームは、顧客が仮想空間で物流施設やオペレーションを「体験」し、その理解をもとに改善策や最適なサプライチェーンを「考察」することを狙う。
ショールームでは、高精細な3DモデルやVR(仮想現実)を用い、倉庫の規模感や作業動線、自動化機器の動きを直感的に把握できる。ネット環境があれば場所を問わず見学でき、機器仕様や導入効果の情報にもその場でアクセス可能とした。利用者は仮想倉庫内を自由に移動し、自身のペースで確認できる。
今後は、顧客の条件に応じて物流オペレーションを仮想空間上で再現し、作業内容の可視化や分析を行うシミュレーション機能の提供も予定する。
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