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五島列島で2-8度の医薬品ドローン配送を実装

2026年1月20日 (火)

▲専用保冷ボックス(出所:そらいいな)

メディカルドローン物流を手がけるそらいいな(長崎県五島市)は20日、輸送中に2-8度の温度管理が必要な医療用医薬品のドローン配送を開始したと発表した。多田プラスチック工業(大阪府藤井寺市)と共同開発した専用保冷ボックスを用い、夏場の高温環境下でも3時間超にわたり所定温度帯を維持できる体制を確立した。

配送は五島列島内の薬局や医療機関向けで、医薬品卸4社と契約して実施する。長距離飛行が可能なジップライン(米国)製の固定翼ドローンを使用し、最長80キロの区間を50分で飛行。事前に許可を得た7経路で運用する。体制構築にあたっては、県薬務行政や医師、薬剤師と協議し、GDPガイドラインやドローン医薬品配送指針に準拠した手順を整えた。

これにより、卸からの受注後、2時間で医薬品を届けることが可能となり、船便に比べて大幅なリードタイム短縮を実現した。今後は品目拡充に加え、国家戦略特区制度を活用したレベル4飛行による軒先配送の実装を見据え、医療アクセス改善モデルの全国展開を目指す。

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